酒類🍶のアルコール量、適量とは・・・

コロナ渦であまり外でお酒は飲まなくなってから3年経ち、もっぱら晩酌を楽しむ生活が日常になってきました。

嗜む酒の量ですが、その時の気分で増減していましたが、アルコールの摂取量には一つの決まり(基準_があるようです。

 

自分の適量を知っていれば、飲みすぎることなく楽しい時間を過ごせます。

「アルコール量」とは、お酒に含まれるアルコール量のこと。
純アルコール量ともいい、これはアルコール度数の高さによって異なります。

「たくさん飲むと酔う」というのはあながち間違いではありませんが、正確にはどれくらいの純アルコール量を摂取したかが大事です。
今日は○○杯飲んだ」という飲んだお酒の量ではなく、摂取した純アルコール量が酔いの基準となり、私たちの体や精神に影響をもたらしているのです。

適量は「1日20g」と言われています。


厚生労働省が推進する国民健康づくり運動「健康日本21」によると、節度ある適度な飲酒量は純アルコール量で「1日20g」と定められています。


女性は男性に比べてアルコール分解速度が遅いため、基準の20gよりも少ない10gが目安です。

例えばアルコール度数5%のビールで換算すると、500mlが基準。
過度な飲酒は体に悪影響を及ぼす可能性が高まり、節度ある飲酒とはいえません。


このため厚生労働省生活習慣病のリスクを高める飲酒量」を、1日当たりの純アルコール量が男性で40g以上、女性で20g以上と定めています。

 

お酒の種類    180ml(一合)あたりの純アルコール量    純アルコール量20g

  • 日本酒(アルコール度数15度)    約22g    約167ml
  • ビール(アルコール度数5度)    約7g    約500ml
  • ワイン(アルコール度数12度)    約17g    約208ml
  • 焼酎(アルコール度数25度)    約36g    約100ml
  • ウイスキー(アルコール度数40度)    約58g    約63ml

となりますが、これでは飲んだ気になりませんので、生活習慣病リスクのある一日40gを超えないのが一つの目安となると勝手に考えています。

やはり飲んベイはしょうがないですね