新札発行から一か月になりますが、新札は友達から見せられただけで手元にはありません。
キャッシュレス化が進む中、20年ぶりの発行で当初はお祭り騒ぎも一部にはありましたが、ここのところなんの話題にもなっていません。
それもそのはずキャッシュレス化が浸透し始めて現金を持ち歩かなくてもさほど困らなくなったからです。
自動販売機などの対応は20%ほどと言われています。
キャッシュレス化が進む中、バス会社などはキャッシュレスのみにする動きもあるようです。
国交省も運賃の支払いは厳禁ではなくキャッシュレス決済に限定したバスの運行も認めています。
これは、人口減少などでバス会社の経営環境が厳しくなる中、現金を管理する手間やコストを軽減する狙いがあるといいます。
キャッシュレス化が進んでいる中で、今回の新紙幣も見納めになるという話もあります。
次の発行の20年後には、「デジタル通貨」が当たり前のようになっているかも知れません。
世の中の流れは早いですからね