今話題のチャットGPTに対して危機感をいだいたGoogle社が「GoogleBard日本語対応」を出しました。
そこで、急激に進化する生成AIに対してガイドラインや規制を設ける動きが出始めています。
今日から始まるG7サミットでも議題に載るようです。
「チャットGPT」や「GoogleBard日本語対応」は、インターネット上の大量のデータを学習し、質問などを入力すると回答の文章を自動生成する対話型のAIソフトです。
学校現場では、宿題の回答や読書感想文も自動生成することが可能なため、児童生徒の学習状況に悪影響を及ぼす恐れも指摘されています。
文部科学省は、対話型AI「チャットGPT」について、学校現場での取り扱いに関するガイドラインを作成する方針を明らかにしました。
永岡文科相は7日の閣議後会見で「どのように使いこなすかという視点や回答を批判的に吟味をしたり、自分の考えを形成するのにいかす視点が重要」と話しました。
こんなに進化したAIをもっと積極的に活用する方法を考えた方が良いのではと思います。
何か新しいものがあって出たときに必ずというほど規制をかけるとかと言う動きがでてきます。
スマホが出た時もそうでした。
こんなのばっかり使ってると目が悪くなる、勉強しなくなる、依存症になるなど、 規制をかけようとする動きがありました。
でも、今はどうでしょう。スマホが生活の1部となっています。
もうなくてはならないものになっています。
高齢者だって、うまく使いこなすこなしてる人がたくさんいます。
新しいシステムとかができたときにこれはまずいと言うことで規制をかけたがりますが、それはどう使うかの人の問題であり、自由に使ってみて何か問題が発生した時に考えればよいことと思っています。
積極的に利用していくことが先決です。
北本EPクラブでは、教材として
「チャットGPT」や「GoogleBard日本語対応」をスマホに入れて活用しています。