20代のコンビニ離れが深刻な問題に!コンビニを利用すると答えた若者は24%のみ
10年間のコンビニ(7-11)利用率の推移20代までの利用率 50代以上の利用率
2009年~2019年の10年間で若者と高齢者の比率が逆転
- 20代32%⇒24%に
- 50代以上28%⇒37%に
現在の若者は、給料が上がりにくいことに加え、社会保険料の負担率が増加しており、実質的に手元に残るお金が少なく貧困状態の方が多いです。
そこで、強制的に節約をしなければならず、食費を安く済ませるため、スーパーで安く食材を購入し、自炊する若者が増えてます。
普段同じものを買うのでしたらスーパーやネットでまとめ買いしたほうが圧倒的に安く済みます。
わざわざ割高のコンビニを利用しないということです。
コンビニエンスストアはコンビニエンス(便利(さ)、好都合、利便性 、便宜)という意味で
コンセプトは
- 身近に(商圏500m)
- 品数豊富
- 遅くまで(11時、今は24時間)
でした。
スーパーとの住みわけは便利さが売り物で、価格はそれ相応でした。
そのニーズに合う人が利用していたのがコンビニエンスストアです。
私はATMでPaypayのチャージに利用するくらいで、めったにコンビニは利用しませんが、高齢者の利用が増えているのは、近くの7-11をみていますと実感しています。