YouTubで話題になっている人口約3万人の広島県安芸高田市の石丸伸二市長と議会と地方紙の中国新聞の三つ巴の話で再生回収が100万回超えというのです。
私もYouTubを20本ほど観ましたが、面白くて、面白くて、勧善懲悪の様相で、善が石丸市長、悪が議会と中国新聞という構図なんです。
どんなドラマより本当に面白く夢中になります。
元々この2020年石丸市長（37歳）が誕生したのが
あの「河合事件」で河井克行元法相から現金をもらっていた安芸高田市長が辞職したので市長選が行われ、大学に行くまで地元出身の石丸氏（37歳）が立候補して当選したものです。
石丸氏は京都大学を卒業し、三菱UFJ銀行に入行。その後、米ニューヨークに駐在し、為替アナリストとして9ヵ国を担当していたエリートバンカーです。
市長に当選してからは、市議会では理路騒然と受け答えをしてその頭脳明晰ぶりは見ていて気持ちの良いものです。
また、ツイッター（フォロワー数10.5万 ）を大いに活用し、市の活動をツイートしています。
これは本来あるべき市長の姿だと感じ入って応援したくなります。
市民に隠れて不透明な「根回し」をしない、全ては市民が知り得る形で、つまり議会で明らかにされるべき、という姿勢を感じます。
だから古い議員たちは今までの、なあなあの市長とは違い直球勝負なので、反発する為何でも反対する議会が、YouTubで手に取るようにわかります。
来年の今頃は、市長と議会の選挙がありますが、奮闘している市長だけではどうにもならなく、議会議員を選んできた市民の良識が問われます。
悪しき日本的政治が、未来へ向けて改善される「今後の日本政治の縮図」がこの安芸高田市の議会だと思います。
全国に議会は無数とありますが、地方行政を理解するにはこのYouTubは大いに参考になります。
YouTubのコメント欄は石丸市長への応援の嵐です。
ぜひ視聴をしてみてください。
YouTubで「石丸市長」と検索です。
