「自分軸」ってその定義は
自分軸とは、他人の考えを優先するのではなく「自分がどうしたいか」を基準に行動する人です。
自分軸で生きる人とは
「自分はどうしたいのか、どうありたいのか」という思考をもって行動している人で
人からの評価はあまり気にならず、自分の気持ちに素直に生きているので魅力的な人に見えます。
自分軸を持って生きることができると、いつも他人に合わせてしまい辛い気持ちになったり、本当の気持ちを出せずにストレスが溜まったりすることがなくなります。
私の「自分軸」は何かといわれても定まったものは持ち合わせていません。
自分軸ってなかなか持つのには勇気がいります。
どうしてもわがままと思われたくないと意識し、ほかの人の事を考えがちになり、ストレスが溜ってしまいます。
現役の時には他人軸を中心に物事を進めていた感じがします。
どうしても自分軸をもって、どんどん進めていけばいいのに他人を気にし過ぎで思ったようにいかないことが度々でした。
現役を卒業して早18年、なんとなく「自分軸」で物事を進めることができるようになった気がしています。
わがままと「自分軸」の違いもよく理解できなかった自分ですが、年を重ねるうちに自分中心(自分が責任をもつ)に物事を進めてきた気がします。
それを「自分軸」というのかどうかはわからないままです。
人間は一人では生きてはいけないので、そこが難しいところです。