「ショーシャンクの空に」です。
今から40年前の1994年公開のアメリカ映画です。
妻とその愛人を射殺したかどで刑務所送りとなった銀行員のアンディ(ティム・ロビンス)は初めは戸惑っていたが、その知識を生かし、看守や所長の信頼を勝ち取っていきます。やがて彼は自らの不思議な魅力で、すさんだ受刑者達の心を掴んでいき、そして20年の歳月が流れた時、彼は冤罪を晴らす重要な証拠をつかみます。
刑務所に入れられ数々の苦難にあいながらも、希望を捨てずに立ち向かうアンディの姿が描かれています。
そんな彼からは、どんな境遇にあっても諦めない、希望を持つことの大切さを感じさせます。
一方、服役されて刑務所にそれなりの地位にいるレッド(モーガン・フリーマン)がいい役しています。
モーガン・フリーマンは20歳から下積み俳優で苦労して、58歳にこの「ショーシャンクの空に」に抜擢され一躍人気になりました。
YouTubで「絶対見ておくべき映画」の常に上位に紹介ランクされています。
もう4~5回は観ていますが、そのたびに新しい発見があります。
刑務所の映画はたくさんありますが、有名なところですと
「ショーシャンクの空に」が製作される時、もう刑務所の映画はみんな飽きて成功しないといわれましたが、1995年、第67回のアカデミー作品賞を獲得しました。
繰り返して観たくなるおすすめの映画です。