６５歳の新人そば教室

貿易会社を６５歳まで勤め上げた桶川市のK氏、奥様の情報から早川庵のそば教室に申し込みがあった。今日は基本コースの初日、以前、桶川市の「べに花ふるさと館」で３回のそば教室を受けたが、面白くなく、いやになり悶々としていたところとのこと。そばはずいぶん食べ歩いたとのこと。桶川市周辺のそば屋はだいたい行ったと話しておられた。さて、そば教室が始まった。講師の模範打ちのあと５００ｇ二八打ちで指導しながら約１時間３０分かかってしまった。さすがにそばは乾燥し、恐らく切れやすいそばになったとのではと思う。試食の後、もう一度５００ｇ二八に挑戦、今度は１時間で完了した。先ほどのそばとはしっとり感が違うそばができた。来週から３回の教室を受けるK氏の課題は「切り」の癖（斜め切り）を修正することだ。９時３０分から１５時３０分のほぼ一日のそば教室、お疲れ様でした。少しでもそば打ちに興味を持ってくれれば幸いです。今晩は奥様とそばを堪能されればいいと思います。