この際、「まん延防止」の効果の検証をしっかりやってほしい・・・

「まん延防止等重点措置」は21日で全面解除になりました。

多くの都道府県で新規感染者数は減少してきてます。

5波までみていて、どんなことをしても、しなくてもコロナは自然に収束しています。

特に5波が顕著でしたね

 

第5波は急に減少傾向になり感染者が急激に減りました。

これの検証もまだしていません。

その後、6波の再感染が予想できたのにもかかわらず、10月~12月の3か月間、3回目のワクチン接種や医療機関の整備など、何もしなかったのは第6波の感染拡大を増長させた要因ではなかったのではと思ってしまいます。

効果が期待できるのはワクチン接種と医療機関の整備であって、人流抑制や飲食店の時短ではないはずです。

 

そもそもまん延防止の効果自体が疑わしい

このまま減ったら解除、増えたら重点措置や緊急事態宣言をと言うのを繰り返しています。

クラスターが出ているのは飲食店ではなく家庭や学校や介護施設などです。

政府は行動制限も感染対策についても政策の効果は出ていると考えているようですが、検証はまだです。

 

新型コロナの流行は季節性があるようです。

日本や世界では概ね、春夏冬と4ヶ月ごとに流行しています。

ある程度の時期になれば自然に減少していくのです。

 

「やってる感」だけのまん延や緊急事態を発令して、子供が感染しようが、高齢者が感染しようが、飲食店を規制するやり方を繰り返すのはもう止めにしましょう。

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