遅れていた新そばが入荷したとの連絡があり、鴻巣市の松村製粉所でに行ってきました。
早速そば道場で打ってみました。
そば粉は北海道の深川市産です。
北海道のそばは、一番有名で生産量が多いのは幌加内町です。そして、全国一位のそば産地でもあります。
幌加内町は冷涼な気候、昼夜の寒暖差、朝霧の発生などの自然条件がそば栽培に適しているからだといいます。
次いで深川市や音威子府村、旭川市など道北地方での生産が盛んです。
さて、そば打ちですが
加水率は40.5%
1.25kgを4玉打ちました。約50人前です。
やはり香りが強いです。
そして、水分量が多いので打ちやすいです。
しっとりしたそばに仕上がります。
このそばはご近所に初物でお届けします。
美味しく味わっていただければと思っています。
「新そば」と呼べるのは年越しそばまでです。
北海道のそばが一番早いのですが、
本州のそばは、今が花が咲いている時期ですので、収穫は11月上旬くらいになります。
これから年末にかけてそばの季節です。