毎年、12月中旬頃、京都、清水寺の森清範貫主が巨大な色紙に 1年の世相を漢字1文字で表す「今年の漢字」、ですが、昨年 2021年は東京五輪・パラリンピックで日本人選手が多数の金メダルを獲得したことなどが理由に「金」でしたが、今年は何になるのでしょうか?
これはイギリスの話です。
早くも11月1日に、この1年を振り返り、イギリスのコリンズ英語辞典が、「2022年の言葉」を発表しました。
その言葉とは、
Permacrisis(パーマクライシス)です。
「permanent」パーマネント、持続する
「crisis」クライシス、危機、難局、重大な局面
を合わせて
「長期にわたる不安定な状況」を意味しています。
世界では、長引くパンデミックやウクライナ侵攻、次々に入れ替わるイギリス首相など、混乱が続く2022年を表現するのに相応しいとして選出されました。
コリンズ英語辞典に「permacrisis」が新たに加わったそうです。
さて、
私なりの日本の「今年の漢字」を並べてみました。
「安」株安、円安、安倍さん、「侵」侵攻、「上」値上げ、「温」温暖化、