懐かしい俳優、「藤竜也」がラジオと映画に・・・

NHKラジオ深夜便、4時、明日への言葉でゲストが「藤竜也」と言うことで聴いていたら、地震緊急速報が入って、そのコーナーが中止になったのでラジオを消しました。

 

そして、朝刊を見ていると文化娯楽欄に藤竜也が新しい映画に出演していると言う記事が載っているではないですか

偶然とは言えビックリ、島倉千代子でした。

 

映画、「それいけ、ゲートボールさくら組(劇場公開5月12日)」、ライバル施設に利用者を奪われた桜(山口果林)のデイサービス施設の倒産危機に桃次郎(藤竜也)かってのラグビー仲間とゲートボールチームを結成して大会で優勝し施設の利用者増をもくろむというストーリー

藤竜也といえば、私の世代ではよく知っていると思いますが、奥さんはあの女優「芦川いづみ(87)」です。

藤竜也は1967年の大島渚監督の「愛のコリーダ」のベッドシーンは特に賛否を呼び話題となりました。

現在81歳になる藤竜也ですが、映画俳優としての心構えをきかれ、仕事をいただき体が動けばやります。セリフが覚えられなくなったら止めざるをえません。

そして、奥さんには料理でもてなしているそうで、愛妻家の藤がその秘訣を「ありがとう」と「すみません」をいうことだそうです。

男はなかなか言えない言葉です。

 

70代、80代の有名人の訃報が毎日のようにニュースとなっている中、81歳になっても主役で活躍しているのは高齢者にとって励みになります。