認知症は2025年には65歳以上の5人に一人、2040年には4人に一人がなると推計されていますが、4人に一人になったら周りが認知症の人ばかりの世界って想像するだけで嫌になります。
65歳未満で発症する若年性患者もいて、勤労継続などが課題となっている。
あらためて「認知症」とは
様々な脳の病気で神経細胞の動きが働きが悪くなって、認知機能が低下し、日常生活に支障が出る状態をいいます。
発症者の7割近くを占める「アルツハイマー型」では、異常なタンパク質が脳に蓄積し、物忘れや判断力の衰えといった症状が現れる。
他に脳血管性、レピー小体型、前頭惻頭型などがある。
「認知症は現代医学において根治できない」と言われています。
しかし、その手前の「軽度認知障害(MCI)」の段階なら予防は可能といいます。
認知症予防には色々な方法が紹介されていますが、今回は東京新聞に載っていた医者3人の予防方法が、ごく当たり前なことで、これで認知症予防?というものです。
- 決まった時間に起きて朝食をしっかりとる、散歩したり、新聞を読んだりという日課をこなすなど、規則正しい生活を心がける。
- 睡眠不足は認知症につながるので質の良い睡眠をとる
- 食事はご飯や麺類などの糖質の摂りすぎをさけて、魚や野菜を中心に調理にはオリーブオイルを使うと良い。
うーん、これも方法かもしれませんが一応書いてみました。