今週のお題「2024年にやりたいこと」
それは、高齢者にスマホを楽しく便利に使ってもらう為の講座を継続して、お互いに啓蒙しあうことです。
スマホがないと不便な世の中になってきました。
少し前でしたら、ガラケーでもよかったのですが、変わり目は2020年のコロナの「ワクチン接種申し込み」が電話だったのが、LINEでも申し込みが出来るということでした。
その時高齢者は戸惑いました。
電話してもつながらないし、LINEを使おうにもその使い方がわからなく、息子や娘あるいは孫に聞く始末でした。
高齢者は、もうこんな時代になってきたんだと思い、これではいけない、
取り残されては困ると、スマホ教室が盛んになり、キタガクスマホ教室にも受講生がたくさん来るようになりました。
もう4年前の話です。
ガラケーのサービスが終了するというのもあって、いま高齢者でも7割近くがスマホを持つようになりました。
持ったのはいいのですが、電話をかけるのとlineを使うくらいの高齢者が多いのも事実です。
スマホはガラケーとは全く違うものという認識から始めないと習得が面倒になり、結局使わなくなるのです。
若い人や子どもたちは何の抵抗もなく使いこなしています。
高齢者だって昔は新しいものに挑戦してきたのにです。
そこで、私のスマホ講座は「楽しく便利に」がモットーですから、そのように感じないと長続きしませんので、できるだけ簡単に扱えるように工夫しています。
たとえば、キャッシュレス決済ですと、使ってみればこんなに便利なのがわかるのですが、実際にアプリを入れて登録して、チャージ(入金)して買い物をしてをコンビニのATMで実習するとよく理解して使うようになるという風にです。
北本EPクラブとキタガクスマホ教室で、高齢者と一緒になってスマホを楽しく便利に使っていくのが今年のやりたいことです。