新しいそば粉で打つ

久しぶりのさわやかそば会だ。常連の鈴木社長、紅一点鈴木さん、そして内藤師範代と小生の4人。長野産のそば粉、北海道産のそば粉をそれぞれ打った。長野産は生粉打ちにしたが、もそもそして評価はいまいち、群馬県高崎の製粉所の北海道産は二八だったが打っている時の香りとは裏腹のこれもいまいち。やはり鴻巣の松村製粉のそば粉がやはり美味しい。そば粉というのは打ってみないと美味しいのか不味いのかわからないから、常時使うのを決めてからでないと新しい粉は危険だ。素人のわれわれは自由にできるが、商売となるとこれは大変な問題となる事項だ。プロは常に神経をつかうが、われわれは気楽なものだ。