カンパーニュパン焼いてみました。
カンパーニュとは、フランスパンのパンの一種で、フランス語で「田舎パン」「田舎風パン」を意味しています。
スープによく合う食事パンで、元々は、パリ近郊で作られ売られていたそうです。
精製度の高くない小麦粉やライ麦粉を使い、大きめに作られ、その素朴な味わいと外観に、パリ市民が故郷のパンを思い出し「田舎パン」パン・ド・カンパーニュと呼んだのが名前の由来だそうです。
バター、牛乳、使いません。カンパーニュのようなシンプルなパンです。
材料:
- 強力粉(カメリア)300グラム
- 塩 4グラム
- 砂糖 ふたつまみ
- ドライイースト 2グラム
- 水 200cc
作り方:
- すべての材料を捏ね合わせる
- 軽く混ぜて冷蔵庫へ8時間
- 膨らんだ生地を軽く捏ねて冷蔵庫へ5時間
- 冷蔵庫から取り出して、丸く成形、しっかりとじる
- 器に手ぬぐいをひいて粉を振りかける
- 綴じ目を上にして室温で2次発酵
- オーブンで230度、30分しっかり焼く
あまり手を加えない、余分なものを入れない、冷蔵庫にほったらかしでできます。