若い頃はいくら食べても太らなかったのに、中高年になると代謝も落ちたり運動不足もあり油断すると太ってしまいがちで困りますよね。
人間の体に欠かせない「タンパク質」「脂質」「炭水化物」の三大栄養素ですが、その糖質の取り過ぎが問題になっています。
糖質過多とタンパク質不足が肥満をまねきます。
糖質は美味しいものが多くていくらでも食べられてしまいます。
デザートは別腹といいますが、あれだけ腹いっぱい食べたのにです。
まだ食べられてしまうのです。
外食やコンビニの食品は糖質が多いのでほどほどにした方がいいです。
太りすぎや糖尿病などになりやすいです。
そこで、食品で糖質の多いものと少ないもののリストです。
- 糖質の多い食品
(主食) ご飯、パン、ラーメン、パスタ、うどん、そば、そうめん、シリアル、
春雨、お好み焼き・たこ焼きなどの粉物
(野菜・果物 )
ジャガイモ、サトイモ、サツマイモ、山芋、かぼちゃ、とうもろこし、
レンコン、バナナ、アメリカンチェリー、マンゴー、ブドウ、
ドライフルーツ (レーズン、干し柿、プルーン、ドライマンゴーなど)、
果物缶詰(もも、パイナップル、ミカンなど)
(調味料 )
砂糖、蜂蜜、片栗粉、小麦粉、みりん、ソース、トマトケチャップ、
チリソース、コンソメスープの素
(飲み物 )
ぶどうジュース、リンゴジュース、コーラやソーダなど炭酸飲料、
清涼飲料 水、ミルクココア、ピーチネクター
(お菓子 )
スナック菓子(ポテトチップス、せんべいなど)、和菓子(あんこ、大福、
団子など)、洋菓子(クッキー、ケーキ、パンケーキ)、ジャム、飴、グミ
- 糖質の少ない食品
(肉・魚 )
肉類(豚肉、牛肉、鶏肉、羊肉、馬肉)、魚介類(さんま、あじ、まぐろ、
ぶり、いわし)、卵、肉類、魚類全般
(野菜・果物)
葉物野菜(ほうれん草、小松菜、キャベツ、青梗菜、セリ、三つ葉、
レタス、水菜、白菜、にら)、もやし、ブロッコリー、カリフラワー、
アスパラ、カブ、ゴーヤ、貝割れ大根、ズッキーニ、白菜、ミョウガ、
紫蘇などの野菜、果物(アボカド、ラズベリー、ゆず、パパイヤ、レモン)
(調味料 )
出汁・油(サラダ油、オリーブオイル、ごま油、ラー油)、塩、酢、
マヨネーズ、豆板醤、醤油など
(飲み物)
水、お茶(緑茶、ウーロン茶、麦茶、紅茶、ほうじ茶)、コーヒー
(その他)
海藻類(ワカメ、海苔)、キノコ類、大豆や大豆製品(豆腐・湯葉)、
乳製品(チーズ・バター・砂糖を加えていない生クリーム)
やはり糖質の多い食品は美味しそうなものばかりですね
特に高齢者はタンパク質の取り方が少ないと言われています。
やはり自分で作る家庭料理が一番健康に良いのではと、土井善晴さんの著書、「一汁一菜でよいという提案」に詳しく載っています。