今週のお題「最近読んでるもの」
この年になるとやはり生き方とか健康が気になるところです。
そこでノウハウ本を読んでいます。
- 80歳の壁
- 70歳が老化の分かれ道
- 80歳の壁 実践篇 幸齢者で生きぬく80の工夫
この本は高齢者が多い北本EPクラブのメンバーとで「回し読み」をして、情報の共有化を図っています。
それぞれの本に共通しているのは
第二の人生」は「70歳」からが本番である
嫌なことを我慢せず、好きなことだけすること。
「食べたいものを食べる」
「血圧・血糖値は下げなくていい」
「ガンは切らない」
「おむつを味方にする」
「ボケることは怖くない」
など
思わず、えーこんなことしてもいいんだということが満載です。
高齢者の多くの方に共通するのが、60代までは気にならなかったことが、70歳を過ぎるとどんどん増えてきます。
体力はもちろん、気力もおちてきます。
そういったことが見た目にもあらわれて、同じ70代でも個人差が顕著になってきます。
これまでの人生を振り返れば、60歳からの10年などあっという間に過ぎていきます。
実年齢よりも若い70代となるのか、また老け込んだ70代となるのか、自分次第です。
70歳を過ぎたからといって、隠居して老け込むにはまだまだ早すぎます。
「もう、いい年なのだから」と、年齢を理由にいろいろなことを諦めてしまうと、80歳になったときには、できることがほとんどなくなり、やりたいという気力すら消えてしまいます。
70代はまだまだ頑張れば中高年とほとんど変わらないぐらいの体力、知的機能を保つことができるのです。
この本を回し読みしているEPクラブは60~70代がほとんどですが、80代のお二人は元気そのものです。
スマホをいじって、使いこなして、新しいことをやってみてと、学習に熱心な人ばかりです。スマホは認知症にならない一つの手段ではと考えています。