「2040年問題」ってなあに?

7年後の2040年の話です。

7年後の2040年は、1971~1974年の第二次ベビーブームに生まれた団塊ジュニア世代が65歳以上の高齢者になる年です。

そして、65歳以上の人口が全人口の約35%となると推計されています。

北本市は2020年に 32.6 % 人口65,751人 、65歳以上 21,183 人です。

 

65歳以上の高齢者がピークとなる2040年には46.3%が認知症の可能性があるといいます。

 高齢者の認知症数は、2025年には現在のほぼ倍になり、ピーク時の2040年には400万人に近い数になると予想されてい ます。

そこで、2040年問題というのがあります。それは、少子化による急速な人口減少と高齢者人口がピークに達することで、日本が2040年に直面すると考えられている問題です。

また

11月20日に開催するキタガクの日本薬科大学公開講座認知症って予防できるの?」の受講生を募集したところ、50名の定員に対し70名以上の参加がありました。

認知症については皆さんは関心事なんですね。

北本EPクラブでも毎回、高齢者、認知症などについて、和田秀樹氏の著作本を参考にして高齢者の生き方について話し合っています。

昔(昭和の時代)高齢者や認知症について話題になったでしょうか

せいぜい、きんさんぎんさんの話くらいではなかったでしょうか?

時代が大きく変わってくる感じを受けています。