昨朝のNHKラジオ深夜便、深夜便アーカイブス(1時5分~2時)は高齢者専門の精神科医、和田秀樹氏がゲストでした。
北本EPクラブでは和田氏の著書、「80歳の壁」、「70代で死ぬ人、80代でも元気な人」などを回し読みしています。
和田氏は、医師であり、医療ジャーナリストでもあります。
1946年に大阪で生まれ、東京大学を卒業後、内科医としての臨床経験を経て、医療ジャーナリスト、受験アドバイザーなど活動しています。
また映画監督でもその才能を発揮し、「受験のシンデレラ」で2007年モナコ国際映画祭グランプリを受賞しています。
自らの糖尿病、高血圧などを上手にコントロールして生活していてその経験から
検査結果に惑わされず、自分で体調管理をしなさいとアドバイスしています。
著書を多数執筆しており、特に「脳トレ」シリーズや「高齢者のための体力づくり」、「70歳が老化の分かれ道」などが有名です。
また、和田秀樹氏は、テレビやラジオなどでも幅広く活躍しており、高齢者の健康や生活に関するアドバイスや情報を提供しています。
高齢化社会における医療・介護の現状や問題点を指摘し、改善策を提案するなど、社会的な活動にも力を入れています。
和田宏樹氏の最新刊は「ぼけの壁」です。
そのタイトルは人生100年、長生きはいいけれど、認知症にだけはなりたくない。
家族に迷惑かけるなんて死ぬよりも辛い、だが本当にそうなのか?
・認知症は正しく知れば怖くない。「人生最後の幸せの病」
・良かれと思った声かけが、実は・・・。家族が気をつけるべき事は?
・認知症と間違われやすい「老人性うつ」に注意
・30年以上6000人の高齢者を診察してわかった「今できることをやめないが」クスリ
どうですか?読んでみたくなりませんか?