サプリメントは必要?

高齢者の悩みはやはり「健康に不安?」なことでしょう。

何とかしようと常に関心を持っています。

 

健康でいるために健康寿命というのがあります。

健康寿命とは、「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」のことをいます。

普通に毎日生活できることです。

その健康寿命男性が72.7年女性が75.4年です。

また、平均寿命は男性が81.1歳、女性が87.1歳です。

 

平均寿命と健康寿命の差は男性8年、女性が11年となります。

こんなに長い間、日常生活に困っている現実があります。

最近の話題で小林製薬の「紅麹サプリメント」事件があります。

なぜ「紅麹サプリ」を飲む人がこれほど多かったのか… インチキ商品でカネ儲けを目論むサプリ業者たちがたくさんいます。

騙されやすい高齢者
そんな高齢者をターゲットに健康食品やサプリメントの誘惑が日常にあります。

例えば、BS民放のCMは、高齢者向けのサプリばっかりです。

老化を「商売」に結びつけ、高齢者をカモにしてひと儲けしようという業者たちが昨今あとを絶ちません。

 

だって、そのCM、おかしいと思いませんか?

かならず、いまなら2,980円のところ980円で2,000円もお得です。しかも送料は無料です。

だって、普通に考えても、そんなに自信をもって健康に効くサプリなら、値下げするっておかしいでしょう。

高齢者は思います。980円ならいいか!と買ってしまうのです。

そして、少なからぬ高齢者が、巧みな広告戦略に騙されて彼らの「カネ儲け」に引っかかってしまっている現状があります。

気をつけましょう。

 

健康になる秘訣は

タンパク質中心の毎日に食事、質の良い睡眠、適度の運動、毎日5,000歩と新ラジオ体操です。