高齢者もたいへんです

新ラジオ体操はじめて9ヶ月になります。

先日、キタガクオープンカレッジで「家庭でできる健康体操、365歩のマーチで楽しく動きましょう」を受講しました。

3分間と短いのですが、なかなかよくできている体操でした。

さて、

厚労省は健康づくりのために推奨される身体活動・運動の目安となるガイドラインが示されました。

それによると


高齢者は「1日40分(1日約6千歩)以上」を推奨しています。

歩行以外には、卓球やテニス、水泳などの様々なスポーツのほか、階段の昇降や風呂掃除といった日常生活の動きも例示しました。

腕立て伏せやスクワット、マシンなど一定の負荷のかかる筋力トレーニングは、成人、高齢者ともに「週2~3回」を推奨と書いています。

そして、

高齢者は、ダンスやラジオ体操、ヨガなども含め、安全に配慮し転倒などに注意してと。

さらに、

こもりきりになりがちな高齢者に対し具体的に指針がしめされました。

高齢者もも大変です。

 

一日40分、6000歩の歩行を推奨していますが、これがなかなか継続できないので、それを補完するため家庭でできるラジオ体操とか健康体操が必要になります。

日本の健康寿命は男性72.7歳、女性75.4歳となっていますので、それを伸ばすためにも体を動かすことが大切になります。

それにしても、男性の72.7歳ってまだまだ元気な年来と思いますが

高齢者になるのも大変です。
家でのんびりとはいかなくなりそうです。