デジタル終活の準備(生前整理)をしましょう。
パスワードがわからず解除できず、請求だけが続くトラブルがあります。
自分の人生が終えた後、周囲が困らないために、
国民生活センターで開かれた会見で「70代でも多くの人がスマホを持っています。元気なうちにデジタル遺品の終活をしてほしい」といっています。
故人が、どのようなサービスを契約しているのか、どの口座から引き落とされているのかわからないことでトラブルが発生しています。
それを「デジタル遺品」といいます。
- データやネット契約のサービス
- 銀行口座
- ネット銀行
- クレジットカードやキャッシュレス決済
- 契約したサブスクリプション(定額利用)のサービス
などです。
どの場合もIDとパスワードがセットになっています。
これがわからないと家族が途方にくれます。
私の場合はエンディングノートとB5のノートにIDやパスワードを記入しています。
家族が困らないようにデジタル終活を少しづつ準備しておきましょう。