友人から日本酒をいただきました
2本です
ひとつは長野の岡崎酒造の信州亀齢小堺屋平助 純米吟醸
どんなお酒なんだろうとHPで調べてみたところ
ものすごくいいお酒でした
全国各地のいい酒蔵はたくさんありますがどちらも初めての酒蔵です
岡崎酒造株式会社(長野県上田市)
信州亀齢小堺屋平助 純米吟醸
寛文5年(1665年)創業
創始者、「小堺屋平助」の名前の純米酒
長野県の東部に位置する上田の柳町で代々酒造りをして350年を迎えました
伝統のさわやかな香りと口当たり、「伝統の辛口」とキレが特徴です
お蕎麦に合う酒
信州の日本酒だから、お蕎麦に合う日本酒にしたかった。
蕎麦屋は江戸時代、職人達が酒を飲みに行く憩いの場でした。まず、「板わさ」のような簡単な肴で酒を1本やり、「出し巻き」でもう1本、
締めに蕎麦を手繰り、長居しないでさっと帰るのが庶民の楽しみ方だったようです。鬼平犯科帳の長谷川平蔵も、しばしば蕎麦屋で飲んでいました。
現在は、このような江戸の伝統を引き継ぐお店に加え、料理屋顔負けの肴を出すところもあり、多様化しています。蕎麦(そば切り)の味と、
置いている酒のグレード(価格)は比例します。うまい蕎麦を食べさせてくれるお店は、お酒も上級な高い酒を置いています。
うまい蕎麦を活かすにはそれ相応の酒が必要だからです。
肴は、比較的簡単なものですが、良質であっさりしたものが多いため、酒もそれに合わせ、日本酒それも純米酒や吟醸酒が主流になります。(岡崎酒造HPより)
片山酒造(栃木県日光市)
原酒柏盛大吟醸「素顔」
超高いお酒です
手を出すのに躊躇してしまいそうです
フルーティーな大吟醸の華やかな香りと、淡麗辛口ならではのスッキリとした味わい。
吟醸酒の醍醐味ともいえるやわらかな吟醸香が口の中に広がります。鼻に抜ける香りも爽やかで、
さらりと澄んだ味わいは心を落ち着かせてくれます。大吟醸でありながら穏やかで派手すぎない芳醇な香りと、
しっかりとした深みのある味わいです。日本酒は、その原料となる米の品種、米が育った土壌と気候、栽培方法、麹、仕込み水、製造方法などが相まってその個性が生まれる。 発酵という自然の力を借り、その力を巧みに操る杜氏や蔵人の技も、その個性に映し出される。
そして、発酵工程の最終段階にある醪(もろみ)を搾ったまま、何も加えず、何の調整も行わない原酒は、素材の持ち味と醸す技が清酒よりはるかに鮮明に反映される。それぞれの日本酒の個性をそのまま味わうのなら、原酒に限る。
それ故に、日本酒を原酒のままで出荷する蔵元は、酒米、麹、仕込み水を徹底的に吟味し、醸す技を追求し、個性あふれる原酒を生み出している。(片山酒造HPより)