私たちの年代の定年は55歳でしたが、すぐに60歳までになり、それ以降、働きたければ1年更新で働けるようになりました
私の場合は60歳で辞めました
やりたいことがあったからです
60歳から出張そば教室を70歳まで10年間行いました
63歳から13年間、保育園、幼稚園の給食作りの仕事を続けています(もうそろそろリタイヤかな?)
66歳から10年間、北本EPクラブでパソコンスマホを教えています (200回の例会を迎えました)
さて、
シニアが70歳まで働けるよう企業に努力義務を課す「改正高年齢者雇用安定法」が4月に始まりました
そして、政府としてはこの「改正高年齢者雇用安定法」で年金制度が破綻しないように70歳からの年金支給を延長する思惑があるようです
いずれにしろ高齢者のおける環境は良くなりそうに見えますが、よくよく考えて見ますと能力があればいいのですが、ただ長く働けると思うのは大きな間違いに気が付くと思います
ほとんどの企業は65歳までの雇用にとどまっています
それではと社外に再就職先を求めると
定年後の仕事探しは砂浜でダイヤモンドを探すようなものといいます
笑い話の様ですが、高齢者がハローワークにいくとシルバー人材センターを進められるというのが現実です
定年になってから考えては遅すぎます
10年前から定年65歳の先のことを考えて準備をすることをお勧めします