「ぬか床」をそっくり入れ替えました。
随分長い期間、継ぎ足しで使ってきましたが、思いっきりました。
今回の「いりぬか」はヨークマートで、東京板橋の国城産業株式会社の「いりぬか」800g、250円でした。
このぬか床に800ccの湯冷ましに150gの塩を溶かして混ぜます。
私はそこに鷹の爪(唐辛子)の種を取って混ぜ込みます。
そこに昆布とか野菜くずなどを入れて作る人がいますが、私は虫よけの鷹の爪だけです。
きょうは胡瓜🥒と蕪とその葉を塩で板づりをして漬け込みました。
糠漬けには乳酸菌がたくさん入っています。
乳酸菌とは、砂糖を乳酸に変えることができる微生物のことです。
日本人は昔から植物から作られる乳酸菌を食べてました。
味噌や漬物にも植物から作られる乳酸菌が入っています。
「一汁一菜」の一菜には「糠漬け」を食べると、腸内環境が良くなって元気になれます。
乳酸菌は私たちの体にとって大切な友達で、毎日乳酸菌を摂って、腸の環境を改善しましょう。
私も一年中冷蔵庫で「ぬか床」を管理して、乳酸菌の恩恵を受けています。
ぬか床は冷蔵庫での管理が安定して「ぬか漬け」を作ることができますので、お勧めです。