こども園の避難訓練・・・

月一回のこども園避難訓練です。

きょうは、保育部の裏手の住宅から火災が発生したと想定の避難訓練です。

「火事が発生しました、教室から急いで園庭に避難してください」とのアナウンスで

保育部と幼稚部の園児が頭巾をかぶって避難場所の園庭に集合しました。

集合してから担当の先生から避難時の注意事項を説明がありました。

 

それは命を守る「お・か・し・も・ち」です。

お・・・押さない

か・・・駆けない

し・・・喋らない

も・・・戻らない

ち・・・近づかない

 

私も参加しました。

役割は消防車を迎え入れるための正門を開けることでした。

毎月一回の避難訓練ですが、火災や地震などを想定して繰り返しやっていますので、年少の園児たちもどうして非難するのかを理解しているようでした。

やはり何回も繰り返し、気をつけることを質問して理解してもらう地味なことですが万が一の時の為とっても大切なことです。

 

災害は忘れたころに・・・

 阪神大震災からもう28年も経ちます。

また東日本大震災から12年とある周期に災害がやってきます。

「災害は忘れた頃にやって来る」という言い伝えがありますが、全くその通りだと思います。

阪神大震災では覚えている人が少なくなってきて震災を経験していない若い世代への教訓伝承が必要となってきます。

私は28年前の1995年1月17日午前5時46分に阪神、淡路大震災が発生したのですが、その時私の住むマンションも少し揺れました。

いつもの地震かなと思っていましたが、時間がたつにつれて聞いていたラジオで関西の方で大地震があった模様という放送があり、テレビをつけると、あの惨状が映し出されていました。

それから12年前の2011年3月11日14時46分、東日本大震災の時は保育園で給食の仕事をしていて、園児はほとんど帰宅についていましたが、延長の園児が数十名が先生と一緒に園庭にある大きなケヤキの周りを囲むようににしゃがんでいたのを思い出します。
また私の住むマンションが園から見えるのですが、倒壊するのではないかと思うほどでした。


この二つの大震災を体験して、もうそろそろどこかに大震災が起きるのではと思っています。

 

災害は忘れたころにやってきます。

普段の準備をおろそかにしてはいけないと思う阪神大震災から28年の報道でした。

 

車への想いと免許返納についての記事です・・・

昨日の東京新聞の「あけくれ」という欄に
「ありがとう」という題で
川崎市幸区に住む、仁藤千代子さん(78歳) が投稿しています。

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今日、成人の日、つらくさびしい別れをしました。
22年間、私の足になって苦楽を共にした愛車とです。
40歳で人の倍の時間をかけてやっと取った遅咲きの免許。
そのかいあって事故もなく、後半はゴールド免許を更新しました。
暑い日、寒い日も楽々通勤。買い物、趣味のおけいこ等々毎日が楽しかった。
唯一の心残りは高速道路を一度も走ることができなかった。
弱虫な私です。
昨年、一昨年と二度も腰の手術をした体ではもう無理と思い、昨年の誕生日に免許証を返納しました。
車を目の前にすると、乗りたい気持ちがわいてきてさみしさが一層募ります。
昨今、老人の痛ましい事故が多く、子どもたちから「年だし危ないから乗らないで」
と言われ、決断しました。
子どものようにかわいかった愛車。きれいにみがき上げ、最後のお別れです。
涙がこみ上げてきました。
車よ、長い間本当にありがとう、楽しかったよと言ってバイバイしました。

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今の心境を淡々と綴り読む人のこころを掴みます。

私と同じ年の仁藤さん、車に対する想いよくわかります。

運転免許返納に対してはもう少し待ってもいい感じがしました。

というのも、同年位のパソコンクラブの数名の方も家族から言われて返納したもののしなければよかってと後悔しています。

周りの人たちも同じ年になってきていますが、この件についてもよく考える必要があると思う記事でした。

 

れいわ新選組の「ローテーション制度」とは・・・

れいわ新選組山本太郎代表は「東日本大震災」の時からの活躍を機に注目をし、応援しています。

さて、れいわ新撰組水道橋博士が体調不良で議員辞職という話です。

せっかく当選してこれから活躍できると思っていたのですが、体調のことなので致し方ないと思います。

後任は比例代表で投票数の多い人が繰り上げ当選となるのですが、なんと、れいわの山本太郎代表は

参議院比例代表の5人を繰り上げ当選すると言う「ローテーション制度」を導入すると表明しました。

残りの任期5年を5人で一年ずつ交代制にするというのです。

つまり、一年程度で辞職と繰り上げ当選を繰り返して得票数の多かった順に交代で務めるということです。

皆に議員を体験させたいという意図があるといいます。

こんな奇抜なことができるのが驚きですが、選挙制度的には大丈夫なんでしょうね。

 

この「ローテーション」というやり方はドイツの「緑の党」が実施していることを参考にしたものだといいます。

 

そうかと思えば、当選しても一回も国会に出席しない議員もいます。

何も活動しないで歳費が出費されていることに、有権者から見て何かやりきれない思いがします。

 

このローテーション制度は物議を醸すと思いますが、Twitterにはこんなツイートが

  • れいわ新選組のローテーション 制度
    驚いたけど凄いね、太郎代表の考えることは
    誰とは言いませんが国会議員になることが目的の方とは根本的に考え方が違う
    国民の代表として国民の暮らしを、日本を豊かな国にしたいのが良く分かるよ
    ほんと異次元の発想です。
  • 比例で当選した候補の下に複数の落選者がいた場合、当選した議員の辞職にともなう繰り上げ当選の権利を、次点の落選者だけにスライドさせるのではなく、その下の落選者たちにも振り分けるという山本太郎代表の発想は、常に少数派の声に耳を傾けて来たからこその極めて純粋な民主主義的発想だと思う。
  • 奇策なので賛否両論でしょうが面白いと思います。私はれいわの支持者ではありませんが今や野党らしい野党はれいわと共産くらいになった中での期待感はあります。

身障者の議員を出したり、いつも話題を提供するれいわの山本太郎代表の活躍に期待しています。

 

そば道場での「手打ちうどん」体験・・・

そば道場火曜会のMさんが、お子達(信くん・9歳、晴ちゃん・7歳)をつれてそば道場にきました。

大好きなうどんを打つためです。

晴ちゃんは300g、お兄ちゃんは600gの日清製粉手打ちうどん専用粉「金斗雲」です。

やはり、お子達はうどん打ちが楽しくて仕方ないようです。

足で踏むことにより、だんだんつるつるになっていく感覚がいいのではと思っています。

 

実は私の行っている「こども園」では、毎年8月に年長園児対象に「お楽しみ会」で花火とスイカ割りと手打ちうどんの体験実習をやっています。

ここでもお子達は大はしゃぎで夢中になってうどん打ちを楽しんでいます。

そして、打ったうどんはぶっかけうどんでみんなで食します。

おかわりがたくさん出て盛況です。

 

さて、Mさんから、お子達の打ったうどんとMさんが打ったそばを自宅で美味しくいただきましたとLLINEで写真とメッセージが届きました。

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今日はありがとうございました。
自分でゆでて食べたうどんは最高だったようです。お父さんにも報告していました。
今までで一番美味しいって言ってます。
伊達巻がかなり感動したらしく私もつくってみますね

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土井善晴さんの「一汁一菜でよいという提案」👩🏻‍🍳・・・

またまた土井善晴さんの「一汁一菜」の話です。

 

料理研究家土井善晴さんの「一汁一菜でよいという提案」を読んでみて、

毎日の食事を作るのにどれだけ気が楽になった人が多いことでしょう。

 

土井善晴さんの根本には「なぜそうなのか」という「問い」が常にあります。
「一汁一菜」の思想もそうです。
「主菜と副菜と汁物の一汁三菜が日本食の伝統」という固定観念を疑うところから始まりました。

「一汁三菜」は戦後に広まった考え方なんです。

それまで上流社会にはありましたが、庶民は「一汁一菜」でした。


昭和30〜40年代の高度経済成長時代、おかずがたくさん食卓に並ぶことが豊かさの象徴となりました。

それは戦後の栄養不足、カロリーを補うため、肉料理のようなメインになる献立を取り入れた全国民挙げての栄養教育、フライパン運動(一日一食はフライパンを使った料理を食べようという啓蒙活動)の結果でもありました。


そして、ご馳走があるのが良い家庭、それを作るのは主婦であり女性の仕事となりました。


それから時が経ち、専業主婦の時代は終わり、女性の社会進出が当たり前となってきました。
なのに、家事は女性の責任という社会の空気は変わらず、多くの女性が苦しんでいます。

男も女も固定観念がなかなか抜けないんです。

夫婦は共稼ぎが当たり前になり、仕事で疲れて帰宅すると食事作りが待っています。
おかげで、料理が心の負担となってしまいました。


そこで、「一汁一菜でよいという提案」を土井さんが書きました。


一汁一菜は手抜きじゃない。
生活習慣病とメタボの原因になる過剰なご馳走の習慣をリセットし、初期化しようということです。

味噌汁に季節にあるものを入れればそれでいい。
その上で、時間、お金、気持ちに余裕があれば、家族、そして自分自身が喜ぶ料理を一つ作る。
そうすると食事が楽しみになるんです。

御飯さえ炊いておけば、みそ汁は冷蔵庫にあるものなんでもいいのです。
おかずが無かったら、作るのが面倒だったら、たまごを割ってみそ汁に入れれば立派なおかずとみそ汁なんです。
それに香の物(ぬかずけ、たくわんなど)があれば一汁一菜になります。

その時々の食材やお天気、気分に合わせて、食材と対話しながら料理はするものです。

 

毎日毎日レストランで出てくる料理を家庭でもというのが重荷になっているのです。
そんな料理毎日食べられません。

飽きてくるのです。

それに、外食や出来合いのものばかり食していると経済的に健康的に良くありません。

 

ぜひ、土井善晴さんの「一汁一菜でよいという提案」を読んで気を楽に料理作ってみましょう。

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圭太郎のゲームパソコン🖥️のメモリ増設・・・

大宮の松田家の圭太郎(高1)のゲームパソコンのメモリの増設に行ってきました。

16GBから48GBに増設です。

昨年暮れから頼まれていたのですが、メモリが海外からの到着が遅れて、しかもそのメモリがパソコンに合わなくて、再注文で今になったということです。

クリスマスプレゼントからお年玉にも間に合わず今日になりました。

 

世界的に半導体不足というのが身近に理解できた感じです。

ともあれ、通常のパソコン処理ですと16GBのメモリで十分なんですが、やはりゲーム🎮となると48とか64GBが必要になります。

 

圭太郎のゲームパソコンはDELLのG5ゲーミングデスクトップ5000です。

この機種メモリの増設は128GBまでできるというのですが、そこまですると本体価格を遥かに超えてしまいます。

これは無理ですので48GBで我慢です。

それにしても若い人のパソコン習得には恐れ入ってしまいます。

どんどん自分で処理してしまいます。

もう爺じの出番はありません。

資材の提供のみです。

昨年から懸念事項が解消されホッとした心境です。