8月に入ってから緊急事態宣言、まん延、この猛暑で外には出れずに家で自粛くしています
私の故郷北海道は猛暑で大変だと言っています
札幌に住む家内のお姉さん宅で余りに暑いのでエアコンを設置しようと思い、電気店に頼んだら、設置が来年になるそうで仕方なく冷風機でしのいでいるとのことです
私がいたころの北海道は30度を超えることはまれで、お盆明けに一日くらいでした
それでも湿度が低いせいか朝晩は涼しく、日中でも木陰ではそれほど暑くない夏でした
それから50年経った北海道は
17日連続で30度以上の真夏日となったおり、これは1924年の17日連続と並んだそうです
札幌では5日から8日まで東京オリンピックの競歩とマラソンが行われています
なぜ札幌に変更になったのかと言いますと
2019年に中東ドーハで陸上の世界選手権が行われた時、高温多湿で途中棄権が続出したため、国際オリンピック委員会(IOC)の主導で会場が東京から札幌に移されたもので、当時、IOCは大会中の札幌の気温は東京より5~6度低いと想定していました
先回のブログに書きましたが
東京オリンピックの競歩とマラソンが行われている札幌の気温が東京より高いことになればなんという皮肉なことになります
そんなことにならないことを祈るばかりです
ちなみに
気象庁の予報では札幌の最高気温は
- 5日32度(東京35度)
- 6日34度(32度)
- 7日34度(32度)
- 8日32度(32度)で
いずれも平年の27度より5~7度高い
この札幌の猛暑は東京オリンピックに警鐘を鳴らしたのかもしれません