コロナ感染拡大で緊急事態宣言を発出してすぐに中等症患者を自宅療養にしますとの表明がありました
これって病床逼迫を防ぐためといっていますが、病床使用率は沖縄の70%を除いてあとは50%台なのでそんなに逼迫しているのかなという感覚なのですが
どうも4回目の緊急事態宣言をだしたものの感染拡大は止まりそうもないので、国民に危機感をあおってなんとか東京オリンピックが終わるまで持ちこたえたいとも思惑からかなと穿った見方をしてしまいます
政府は重症化リスクの低い中等症患者などを原則、自宅療養とすることの方針は、コロナ患者のみを不利に扱う「命の選別」になるのではという声もあります
他の病気なら入院できて、コロナだと棄てられるという意味です
これまで原則としていた入院や宿泊療養が自宅療養に変更され、事実上の方針転換となります
ホテルなどでの宿泊療養も「家庭内感染の恐れや事情がある場合に活用」と対象者を絞り込むことになるといいます
高齢者の重症者は減っていますが、このデルタ株は感染力が強く若者の中にも重症者が増えているのも事実ですが
しかし、何かしなければという場当たり的な対策と思われます
唯一の対策はワクチン接種です
一日100万人超えのペースできていましたが最近は減少しています
急ぐしか対策はありませんね