八百屋さんの大切さ

スマイル保育園厨房の野菜類を配達してくれていた加藤商店が突然事情があってこれなくなってから半月が経った。やっと新しい八百屋さん(北本市の伊藤青果店)にお願いすることができたのが先週木曜日の事で、その間、いままで週3回の食材(野菜、果物)を配達してもらっていたのを厨房で買い出しすることに、これがまた大変、じゃが芋、キャベツ、人参、大根、玉ねぎなどスーパーや八百屋さん(鴻巣市)から買い出しするのだが、なにせ重い物なので運搬がたいへん(青木主任が一人で活躍してくれたので大助かり)、しかも家庭用なので食材自体が小型で使い勝手が悪いなどがあってこの半月はひどい目にあった。つくづく八百屋さんに限らず配達してくれる業者さんのありがたさを痛感した次第である。給食にとって野菜、果物類は特に重要な食材で、その他の加工品とは違って、その新鮮さと味覚は八百屋さんの目利きの頼るしかないからである。幸い前記の伊藤青果店は市内の幼稚園にも卸しているとのことで、心配していた品質、価格ともに満足するもので杞憂に終わって良かったと思っている。