保育園の給食を12年間やってきて、特に気を使ってきた事の一つに「爪の長さ」があります。
爪の間には異物がたくさん入ります。
厨房では爪の汚れを取る専用のブラシがあって、それできれいにします。
調理の際に爪を切るのは、食品を扱う上での衛生管理の基本です。
爪の間には汚れや細菌が溜まりやすく、不衛生な状態になりがちです。
そのため、常に短く清潔な爪を保つことが推奨されています。
理由は
- 食中毒や異物混入の防止
爪の間には、食中毒の原因となる細菌が繁殖しやすく、また、爪が食材に混入する可能性がある。 - 衛生管理の徹底
食品工場や飲食店など、食品を扱う現場では、爪の長さを短く保つことが衛生管理の基本として徹底されています。 - お客様への配慮
食材を扱う際には、お客様に清潔な食事を提供するために、爪の長さを短く保つことが重要です。
特に夏場は爪が伸びるのが早い気がします。
爪の長さは常に気をつけている一つです。