アストラ製ワクチン「少量のみ希望」沖縄への優先配分で知事 ニーズなく、運用も複雑との記事ですが
コロナ10万人あたりの感染者数全国一位、ワクチン接種ランキング46位の沖縄県に政府が英アストラゼネカ製ワクチンの優先配分するといったら
玉城デニー知事はいらないと断ったとのことです
理由として
- アストラゼネカ製ワクチンは接種期間が8週間と長すぎる
- 40歳以上が対象で接種会場の運用が複雑となる
- 職域接種を申請する事業者に照会したが希望事業者がいなかった
ですが
それでは対策はといったら
玉城知事は、感染が広まっている那覇市と沖縄市などと、県、商工会議所などが連携した「感染拡大抑制プロジェクト」を実施すると発表しました
参加団体の関係者が企業訪問や電話などにより、会食の自粛などを求める
早ければ今週末から開始するとのことです
こんなことしたって感染拡大を止めること出来ると思っているんでしょうか?
沖縄県に観光で訪れたいと思っている人がたくさんいますが、この状態では行きたいと思わないでしょう
沖縄でまず最初にやることはワクチンの接種でしょう
県民の命を守るのが知事の役割ならば
ワクチンの優先配分を断るという選択肢はないでしょう
接種間隔が8週間だろうが早く供給してもらって接種率を上げるのが優先です
8週間というけどイギリスではアストラゼネカで感染を止めたんですから
いままで米軍基地移転の問題で国と揉めてきたので、いまさら国のいうことなんか聞けるかといった感情論でそうしたのなら
このコロナ感染拡大の時にその判断は間違っているとしか思えません
県民からもおかしいという意見が出るに決まっています