第一加水時にへらかスプーン使用

ビギナーに「水回し」を教えるとき、第一加水後、指先以外は粉がつかないようにというのだがなかなかうまくいかなく手にべっとりついてしまう。そのままこねてしまうと切れやすいそばになってしまう。そこで、その時、スプーンかへらでこねると、これがうまくいくことがわかり今後その方法を使うことにした。手につかないので「練り」に入る前に手を洗うのだが、その必要がなくなるメリットがある。しかし、そば打ちにスプーンをつかうの!という「かっこ」の問題が残るのだが・・・ 考えてみると「変わりそば」の「湯ごね」では箸かへらを使っているのだからおかしくはない。

p1030761m.jpg